犬用のストロングハートで頼れる相棒をフィラリアから守ろう!

犬のフィラリア症ってどんな病気?

犬の病気はいくつもありますが、その中でフィラリア症はかなり危険度の高い病気です

深刻な症状を招くおそれがあるだけでなく、場合によっては命にかかわることもあります

また、すべての犬にとって身近な病気である点も大きな問題です。

しかし、

という方もいるかもしれません。

そんな方のために、フィラリア症の基本情報をまとめてみました。

感染はいったいどこから?

蚊のイラスト

犬がフィラリア症にかかる原因は、「蚊」にあります。知っての通り、蚊はほかの動物の血を栄養にして活動する吸血動物です。動物の皮膚に細長い「口器」を刺し、そこから血を吸います。

蚊に刺されると患部に強烈なかゆみが生じますが、毎年これにストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。

しかし、蚊の本当に恐ろしいところは、さまざまな感染症を媒介することです。

たとえばフィラリア症の場合、ミクロフィラリアという血液中の寄生虫を犬Aから血液と一緒に吸い込み、次に犬Bの血液を吸うとき、犬Bの体内にミクロフィラリアを注入してしまうことがあります。

つまりフィラリア症のキャリアである犬から健康な犬へ、ミクロフィラリアを運ぶ(媒介する)わけです。

犬Bがあなたの飼っている犬であった場合、放置しておくとフィラリア症を発症してしまいます。

蚊に刺されて感染する

ヒトスジシマカのイラスト

フィラリアを保有している蚊に血を吸われると、蚊の口器を通ってフィラリアが体内に侵入するおそれがあります

すべての蚊の体内にフィラリアが潜んでいるわけではありませんが、常に警戒しておく必要があるでしょう。特に蚊の活動が活発になる時期は、愛犬のフィラリア症予防を怠らないようにしてください。

蚊の活動時期について、おそらく多くの方は夏(6~8月)をイメージするのではないでしょうか。

しかし、実際は4~11月と長く、冬場以外は常に蚊に刺される可能性があります

蚊が活発に活動できるかどうかは気温に関係しており、一般に15℃以上であれば活動できるといわれています。そのため、地域やその年の気温次第では、3月や12月でも蚊が活動していることもあります。

その間は、フィラリア症に注意する必要があるわけです。

幼虫の受け渡しが原因で感染する

蚊のイラスト

蚊の体内に寄生しているフィラリアは「ミクロフィラリア」といいます。この幼虫が蚊の体内である程度育つと、感染幼虫(感染能力のある幼虫)になります。そして、吸血するタイミングで蚊から犬へと宿主を変えるのです。

犬に寄生したフィラリアは、そのまま犬の体内で成長していきます。

その後、オスの成虫とメスの成虫が同じ犬に寄生している場合は、新たな幼虫が誕生します。そして、蚊が血と一緒にこの幼虫を吸い出し、別の犬に移す……ということで、どんどん被害は拡大していきます。

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フィラリアは犬の体内で徐々に成長する

フィラリアは宿主となった犬の体内で成長していきますが、幼虫の段階であれば、犬に悪影響を及ぼすことはありません

また、成長段階によって、寄生する場所が異なるという特徴もあります。

以下、フィラリアの発育段階についてまとめてみました。

フィラリアの発育段階

フィラリアの発育段階について解説する医者

フィラリアの成長段階は、全部で6段階あります。蚊の体内にいる幼虫の状態を1段階目とすると、まず蚊の体内で2回脱皮し、3段階目まで成長します。

感染幼虫となって犬の体内に侵入するのは、4段階目にあたります。主に皮下に棲み着き、約2ヶ月で脱皮をして次の段階に成長します。

ただし、すべてのフィラリアが4段階目から5段階目にステップアップするとは限りません。うまく成長できるのは7割程度といわれているため、この段階でフィラリアが自然消滅すれば、犬に被害が及ぶことはありません

5段階目まで成長したフィラリアは、寄生場所を筋肉内や動脈内に変えます。

そして、4~5ヶ月ほどで最後の6段階目、成虫に成長していきます。5段階目まで成長したフィラリアは、駆除されない限り、ほぼ確実に成虫になるといわれているので注意が必要です。

成虫は肺動脈や心臓周辺に寄生しますが、これが最も危険な状態です。成虫は長い糸状で、個体によっては30cm近くまで育つこともあります。それほどの長さをした成虫が肺動脈や心臓周辺に棲み着くと、血液の循環が滞り、結果として貧血や呼吸困難、息切れといった症状を引き起こします。

また、場合によっては、これが原因で犬が急死する危険性もあります

フィラリア症の予防期間

フィラリア症の予防期間

上記のように、フィラリアに感染したからといってすぐに症状が現れるわけではありません。そのため、感染に気づかないまま成虫への成長を許してしまうおそれがあります

その結果、「気づいたときにはすでに手遅れの状態だった……」なんてことになってしまうかもしれません。そのような悲しい事態を避けるためには、フィラリアの成長を抑制して予防することが大切です。

早い時期からフィラリア予防薬を投与し、愛犬を守ってあげましょう。

具体的には、3月から12月にかけて投与することが推奨されています。

フィラリア予防薬の効果は1ヶ月間持続するので、期間中は毎月1回、欠かさず投与してあげましょう。

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